企画・情報部国際交流課海外拠点掛 馬場 景子

企画

Baba
Keiko

企画・情報部国際交流課
海外拠点掛(掛員)
馬場 景子 2013年採用

企画
  • 国際化推進の最前線、「全学海外拠点」の運営支援
  • 「京都大学若手人材海外派遣事業 ジョン万プログラム」の運営
  • 国際危機管理体制の構築

1 day Schedule

8:30

出勤

出勤 時差の影響で夜間に届く欧州拠点からのメールをチェックし、対応。

11:00

打合せ

週に一回の掛定例ミーティングにより、各拠点の状況等を共有。

12:00

昼休み

生協ヘルシー弁当を購入。

15:30

情報共有

打合せ 欧州拠点が勤務開始、早速電話等で情報共有。

17:15

退勤

欧州拠点アドバイザーミーティングを開催し、片付けの後退勤。

Interview

Q1

職務内容について

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Q1職務内容について

職務内容について

京都大学には、3つの全学海外拠点があります(ASEAN拠点:タイ・バンコク、欧州拠点:ドイツ・ハイデルベルク、北米拠点:アメリカ・ワシントンD.C.)。各拠点では数名の教職員が拠点員として勤務しており、京都大学の研究交流・教育交流の促進やネットワーク拡大等に向けた多岐にわたる支援に日々奔走しています。
海外拠点掛は、全学海外拠点の運営支援を京都から行っており、私は欧州拠点を担当しています。具体的には、拠点員と連携しつつ、欧州拠点の活動状況の管理・支援、経理処理等の事務支援、円滑な拠点運営のための他部署との調整を行っています。
あわせて、「京都大学若手人材海外派遣事業 ジョン万プログラム」により拠点に派遣中の事務職員1名に対して、事前研修、渡航手続き、渡航中の各種フォロー等を行っています。

Q2

京大職員を目指したきっかけ

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Q2京大職員を目指したきっかけ

京大職員を目指したきっかけ

大学生時代、短期留学中に全面的に支えてくださった職員との出会いから、「こんなお仕事もあるのか」と思ったのが、大学職員を志す最初のきっかけでした。その後、多様な先生の授業を受け、サークル活動(よさこいソーランサークルとアナウンス研究会)に熱中し、オープンキャンパスの学部相談ブース対応を経験するなかで、学生たちがそれぞれに秘める未知数の可能性を日々感じる面白さや、地球規模の課題に取り組む研究者の輝きに満ちている「大学」そのものに強い魅力を感じるようになり、大学職員を一番に志望するようになりました。
また、留学の経験から、国際通用性のある人材育成や、日本の豊かな研究成果の発信に関心をもち、世界の中でのプレゼンス向上に多様な角度から挑戦できる環境がある京都大学を目指すことにしました。

Q3

入職後、一番印象的だった出来事

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Q3入職後、一番印象的だった出来事

入職後、一番印象的だった出来事

2019年5月に欧州拠点が5周年を迎えました。日ごろから連携してくださる在欧州の関係機関の方々への感謝をお伝えするとともに、欧州と日本の教育研究交流の発展に向けたネットワーク強化の場を提供することを目的として、9月にハイデルベルク大学内の由緒ある建物で記念式典を開催しました。
謝意を示すために、約半年間をかけて拠点員と企画し、世界で活躍する同窓生、協定校関係者、ドイツへ留学中の本学学生に挨拶をいただき、歴代のジョン万プログラム職員から収集した思い出の写真とコメントを会場で投影したほか、ゲストへのお土産として京都大学の学生と協力して手作りの5周年記念品を作成する等、5年の時を経たからこそできるイベントを作り上げました。 当日は受付・ゲストの誘導・レセプションの司会を担当しました。

Q4

ジョン万プログラムの経験について

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Q4ジョン万プログラムの経験について

ジョン万プログラムの経験について

現在の部署に配属される前に、ジョン万プログラムによりASEAN拠点に派遣していただきました(2018年4月~7月)。入職時から海外研修の機会があることを耳にしており、同プログラムに挑戦した同期(4名もいます)が一皮も二皮もむけて帰ってくる姿を見て、自分も次に続きたいと考え、手をあげました。
ASEAN拠点では、数々の現地機関との打合せ等に同行することで、機関間の信頼構築は教職員の対面による地道な交流活動の賜物によるものであることを学びました。現地の学生を対象とした留学フェアでは、京都大学の知名度が必ずしも高くはない事実を知り、効果的なPR方法の検討の必要性に気づきました。
今後は、全学海外拠点が「京都大学の顔」としてface-to-faceの活動で結んできた縁を戦略的な広報に繋げられるよう、尽力したいと思います。

Q5

私のお気に入り

Answer

Q5私のお気に入り

私のお気に入り

時計台生協ショップのヘルシー弁当がお気に入りです。栄養バランスがとれたおかずが何種類も入っていて、お米は基本的に雑穀米。毎週内容が変わるので、全く飽きずに美味しくいただいています。

My KU PRIDE

“変化に柔軟に対応し、
多様性を活かすマインドを持ち続ける”

国際化等による高等教育行政を取り巻く状況の変化と同様に、京都大学の課題は日々変化し、多様化しています。この現況を踏まえ、「変化に柔軟に対応し、多様性を活かすマインド」で業務にあたることにより、京大の強みの伸長に繋げることが京大職員としての使命だと考えます。

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