南西地区共通事務部総務課(課長補佐)池田 恵

総務

Ikeda Megumi

南西地区共通事務部総務課(課長補佐) 池田 恵 1991年採用

総務
  • iPS細胞研究所の研究支援業務
  • iPS細胞研究所の環境整備
  • リスク管理業務(メンタルヘルス等)

1 day Schedule

8:30

出勤

メールチェック、
スケジュールは事務長や
掛長などの予定も
確認する

9:00

会議に陪席

委員会陪席(Zoom)

10:00

打ち合わせ

打ち合わせ

14:00

会議に陪席

教授会陪席(Zoom)

15:00

資料作成

資料作成

17:15

退勤

帰宅

Interview

Q1

職務内容について

Answer

Q1職務内容について

職務内容について

iPS細胞研究所は、患者さんに1日でも早くiPS細胞治療を届けるという強い信念を持ち、最先端の研究を行っている研究所です。研究所には研究者の他に、研究に係る企画立案、知的財産管理、広報業務、寄附募集活動など、研究活動をサポートする多くの研究支援スタッフが働いています。
私の業務は、教授会など意思決定に係る各種会議に陪席し、研究所が進める新規プロジェクト、新たな課題や問題点に対して、事務長を補佐し、時にはリーダーシップをとりながら研究支援スタッフと連携して、研究者が研究に専念できる研究環境を整備することです。
前例のないことも多々ありますが、最先端の研究を推進するために、研究支援スタッフや事務部職員と知恵をしぼり協力しながら日々業務を行っています。

Q2

京大職員としてのやりがいを感じる時

Answer

Q2京大職員としてのやりがいを感じる時

京大職員としてのやりがいを感じる時

これまで事務本部・部局と色々な経験をさせていただきました。その中で何度か、規程などの制度づくり、施設・設備などのハード面整備など、教育・研究を支えるうえで必要な「形」として残るものに携わることがあります。クリアすべき課題も多く長期戦でエネルギーは必要ですが、完成した時の喜びも大きく達成感を感じる仕事です。
iPS細胞研究所のエントランスホールには、基金へご支援いただいた方のお名前を記載した寄附者銘板が設置されています。銘板を含むホールの改修では、研究所の活動が寄附者に支えられていることが感じられる開放的な空間となるよう、研究者や研究支援スタッフと協力し、10年後にも残るホールを整備することができました。寄附者など様々な訪問者にご利用いただいている姿を見ると嬉しい気持ちになります。

Q3

京大職員を目指す方へのメッセージ

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Q3京大職員を目指す方へのメッセージ

京大職員を目指す方へのメッセージ

京都大学の業務は、想像されている以上に多種・多様です。私もこれまで、総務・財務・研究推進と幅広い業務に携わってきました。初めての業務でも前向きに取組み、知識と経験を積むことで、自らの成長を実感できる職場だと思います。職位があがれば大きなプロジェクトを任され、重要な役割を果たしていかなければなりません。新たに配属されたその時に、取り組まなければならない大きなプロジェクトが巡ってきます。
私って(仕事の)引きが強いかも。でも実は、そう思っている京大職員はたくさんいます。
それはあらゆる部署で重要なプロジェクトがあるからです。やりがいのある仕事がたくさんあり、京大職員は充実感をもって働いています。世界があっと驚くような仕事ができるかもしれません。それってわくわくしませんか。

Q4

キャリアアップする中で、心がけていること

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Q4キャリアアップする中で、心がけていること

キャリアアップする中で、心がけていること

キャリアアップ試験を受けるにいたるまで、私はかなり悩みました。果たして自分にできるのだろうかという不安と、子育てなど家庭との両立ができるのだろうかなど、自問自答を繰り返し、なかなか決断できませんでした。性格の問題もありますが、子育てや家事の中心的役割を担う多くの働く女性が感じているような気がします。
そんな時、そっと背中を押してくれる上司や同僚がいました。ふっと心が軽くなり、やってみようかなと前向きな気持ちになれる瞬間があり、その一瞬の気持ちを大事にチャレンジしてきました。
京都大学は男女問わず意欲ある職員のキャリアアップを推進しています。同じように悩んでいる人に「あなたならできるよ」と寄り添い、そっと背中を押してあげられる存在になりたいと思っています。

Q5

休日の過ごし方

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Q5休日の過ごし方

休日の過ごし方

研究所のすぐ近くに鴨川があります。春には満開の桜がとても綺麗で、数年前から河川敷を経路にした自転車通勤を始めました。それから休日も自転車で出かけることが増え、嵐山や宇治など少し遠出し、神社やお寺で綺麗な御朱印をいただいたり、美味しいパン屋さんを見つけたり、サイクリングライフを楽しんでいます。
有給休暇を利用し、家族でサイクリストの聖地「しまなみ海道」や琵琶湖一周の「ビワイチ」にも挑戦しました。自称アウトドア派ですが、コロナが流行しはじめてからは、韓国ドラマやガーデニングなど新しい楽しみも見つけ、心身ともにリフレッシュしています。

My KU PRIDE

“楽しんで色んなことにチャレンジする”

大学の業務は多岐にわたり、部署ごとに求められる知識も異なります。自らの情報収集や勉強はもちろん、研究者や専門的知識をもつスタッフとの連携から知識を深めていき、様々な場面で活かすことができる大学の業務は、やりがいもあり楽しい業務です。
時には困難で大きな課題にあたることもありますが、そういう時こそ「やるなら楽しく」を心がけています。

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