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情報系技術2015年11月採用

情報部 情報基盤課業務システム掛(掛長)

業務内容

  • 教職員が使用するメールシステムの管理
  • 教職員の、ファイル共有、スケジュール共有、コミュニケーション効率化を実現するシステムの管理
  • システム構築の相談対応

1day Schedule

07:30
出勤
フレックスタイム制を活用し、通勤ラッシュを避けるため早めの出勤
10:00
デスクワーク
システムの改良、次に導入するシステムの検討、システム利用者からの問い合わせ対応など、システム周り全般を担当
12:00
昼休み
席でお弁当を食べたあと、頭をスッキリさせるため仮眠
13:00
打ち合わせ
関わっている案件の定期的な打ち合わせで、お互いの作業状況を確認
20:30
退勤
日中に溜まった課題やメールの返信をこなし、退勤

Interview

職場の雰囲気
全体的に話しやすい雰囲気に満ちています。日常業務においては、ちょっとした疑問や困りごとでも気軽に質問や相談ができる環境が整っており、活発な情報共有が行われています。また、何かきっかけがあれば雑談が生まれる良い関係性が築かれています。
情報部においては、各係がネットワークやセキュリティといった専門分野を持っており、自分が得意ではない分野の知識が必要な場合には他の係への助言を依頼することもあります。その結果、新たな知識を得ることができその後の業務にも活かせるといった、コミュニケーションを通じたスキルアップも見込める職場です。
入職後、一番印象的だった出来事
入職当初は情報部内で同じ情報系の先輩職員と共に業務に従事しておりました。その後、事務業務を主とする部署への異動があり、当該部署において必要となる情報系の業務を担当することになりました。
情報部から他の部署に異動し業務をしていると、情報部に所属していた頃に「利用者に分かりやすい」と考えて作成した説明文章であっても、実際に事務職の皆様の反応を拝見すると、依然として専門用語が多く、理解しにくいものであったという現実に直面しました。
この経験は私にとって非常に印象深く、情報部にいた時よりも、より一層「利用者目線」でのシステム開発や説明を意識する大きな契機となりました。
どういう人と一緒に働きたいか
情報系の業務はパソコン相手に仕事をするだけでなく、上司や同僚、協力企業、システムの利用者など、様々な立場の人とのコミュニケーションが欠かせません。むしろ、情報部でより良い仕事をするには、関係者一人一人が心に秘めている「こうしてもらえると嬉しい」「こういうシステムがあったら嬉しい」を引き出すことが重要だと考えています。
そのような環境なので、人とのコミュニケーションがスムーズに行えて、雑談も無駄と思わずに参加してくれる人と一緒に働きたいと思います(雑談といっても、それによって相手の人柄が分かるので重要なコミュニケーションだと私は考えています!)
休日の過ごし方
休日は仕事のエネルギーを整えるためゆっくり過ごしており、していることは家事をこなしているくらいですが、その中では安くて美味しい料理を作ることを楽しんでいます。テレビやYoutubeから節約知識を学んでいると、やはり食品はまとめ買いした方が安いので、それを保存できる大きい冷蔵庫を買おうかと悩んでいるところです。
また、資格取得の試験が控えている時期は合格に目指して勉強して過ごしています。

MY KU PRIDE

”利用者が使いやすいシステムを提供する”

情報システムの開発には専門知識が必要ですが、システムの利用者はたいてい情報システムの専門ではない人です。そのため利用者のことを考えた場合に、専門知識が無くても活用できるシステムを提供することが重要だと考えています。
私たち情報系の職員は、専門家としての側面を持ちながらも、システムと利用者との橋渡し役としての役割も担っています。京都大学に利便性の高いシステムを導入することで教育研究活動を促進することはもちろん重要ですが、そのシステムが利用者にとって「使いやすい」と感じていただけることも重要であり、それを実現できたときには自身が行った仕事に誇りを感じます。