
総務
総務部広報課
広報企画掛(掛員)2019年採用

- 広報誌の作成(京大概要、京大広報、散策マップ、
キャンパスマップなど) - 行事等の写真撮影・データ提供
- 受賞、式典、行事、改組等の報道対応
- 学内外からの照会対応
- 新聞記事クリッピング
1 day Schedule
Interview 
Q1
職務内容について
Q1職務内容について

広報課では、広報誌やホームページ、SNS等を通し、京都大学の情報を学内外へ向けて発信していますが、私は、それらで用いる大学の様々な行事の写真を撮影しています。撮影中は、ベストな瞬間がいつ訪れるかわからないため、一瞬との戦いですが、メリハリをつけて撮影を行うように心がけています。撮影後は、他の写真と比較し、課題をみつけて次に生かすようにしています。また、私が発見できる新しい視点や角度もあると思うので、「どんな写真を広報に使いたいか」常に模索しながら撮影を行っています。「撮影した写真をSNSで使用した」と初めて報告されたときは嬉しかったです。これからも京都大学の良さを伝えていけるよう、精一杯取り組んでいきます。
Q2
学生時代に打ち込んでいたこと
Q2学生時代に打ち込んでいたこと

学生時代はアルバイトに力を入れており、3年ほど接客業をしていました。他の業種と掛け持ちしていた時期もあり、忙しいときは週に6日、アルバイトをしていました。異なる業種を経験したことで、新たな発見や刺激があり、接客業に生かせることもありました。上手くいかず辛いこともありましたが、現在の業務ではTPOに合わせた臨機応変な対応が求められるため、アルバイトでのさまざまな経験が生かされていると感じています。また、楽しくアルバイトに打ち込めたのは、周りの方に恵まれたことも大きく、感謝しています。アルバイトの貯金で行った卒業旅行は「百聞は一見に如かず」を様々な国で体感でき、視野が広がりました。
Q3
入職後、一番印象的だった出来事
Q3入職後、一番印象的だった出来事

入職して、一番初めに取り組んだ仕事は『京都大学概要』の作成です。印刷会社とのやり取りをはじめ、データ修正を各部局に依頼するなど、全学と関わる業務であったため、こんな大きな仕事を右も左もわからない新人が担当するのかと驚きました。取り組み始めは、全体の流れをつかめず、常に疑問だらけでした。学内の電話対応でも、質問に答えられずもどかしさを感じたり、ミスをしてしまうこともありました。部局の規模も分からず、対応に行き詰った時もありましたが、上司が進め方を指示してくださり、徐々に流れをつかむことができました。同時に、広報課での仕事の流れも学ぶことができ、学内組織の規模等を把握することもできました。全学と関わることで大きな責任も感じましたが、責任ある仕事を達成でき、貴重な経験になりました。
Q4
京大職員としてのやりがいを感じる時
Q4京大職員としてのやりがいを感じる時

広報の業務は、写真撮影や報道対応だけでなくメールや電話対応も日常業務に含まれます。毎日外部からの問い合わせや取材依頼がありますが、入職した頃と比べると、一人で対応できる案件も増えてきています。初めて対応する案件にも、他の案件対応を応用して対応できると達成感を感じます。また、自分が作成に関わった広報誌が発行されたときもやりがいを感じます。『京大広報』はその中のひとつで奇数月に発行され、約1か月間作成に関わるので、発行される度にひとつ自信がつきます。まだまだ、失敗や分からないこともありますが、上司を含め課内の方がフォローしてくださるので、自分なりに課題を見つけて次に生かすようにしています。これからも失敗を恐れずに広報課の一員として、大学の魅力を伝えていきたいと思います。
Q5
私のお気に入り
Q5私のお気に入り

時計台の前にあるクスノキの広場です。学生が昼食を食べたり、課外活動している姿などをみることができ、学生の元気で活発な姿に刺激を受けています。学生時代を振り返って後悔はないですが、今になって、もっと色々なことに挑戦できたなと思うこともあるので、学生がうらやましくなる時もあります。働きだすと時間も限られてくるので、「やりたい」と感じたことには全力で挑戦した方がいいと思います。よく、同期と広場で昼食を食べており、良い気分転換になっています。同じ職員でも、部署が違うと、それぞれの仕事内容も異なるので、情報交換したり、色々なことを聞いたり話したり楽しく過ごしています。
My KU PRIDE
“自分らしさを忘れずに業務に取り組む”
自分に関係する業務をはじめ、様々な業務について自分ならどうするか、なぜそうするのかを考え行動することで、内容の理解が深まると感じました。周りの意見や指摘も、自分の意見(軸)を持っているからこそ、受け入れられるものであり、成長するためになくてはならないものだと思います。さらに視野を広げ、考えも柔軟にするために、何事も前向きに捉えることも心がけています。