南西地区共通事務部研究協力課産学連携受入掛(掛員)

研究推進

Onishi Yuka

南西地区共通事務部研究協力課
産学連携受入掛(掛員)
大西 佑佳 2019年採用

研究推進
  • 受託研究、共同研究、学術指導、受託研究員の受入に係る業務
  • 研究成果物移転(MTA)、秘密保持契約等の締結

1 day Schedule

8:30

出勤

出勤してメールチェック。

10:00

問合せ対応

共同研究契約の進め方に関する問い合わせ対応。

12:00

昼休み

デスクで昼食。鴨川近くの
カフェでランチもできます。

15:00

デスクワーク

外部資金の受入状況を
更新。

17:15

退勤

繁忙期以外は基本的に
定時で退勤。

Interview

Q1

職務内容について

Answer

Q1職務内容について

職務内容について

南西地区では、iPS細胞研究所、医生物学研究所、薬学研究科、東南アジア地域研究研究所等の部局について、民間企業や他の大学、国の機関と行う共同研究や受託研究等の、契約書の締結や研究経費の受入業務を行っています。共同研究や受託研究等は、研究成果の取り扱いを規定した契約書を締結しないと始めることはできません。研究者の先生が早く安心して研究を始めることができるよう、スムーズな契約締結を心掛けています。
産学連携は、産業界と学術機関との共同作業で得た研究成果としての京大の「知」を産業界や社会に発信し、対価として得た収益によって研究環境をさらに整備することで、また新たな研究成果へつなげるという、今後ますます広がりを期待されている分野なので、その一端を支える業務はやりがいを感じられます。

Q2

職場の雰囲気

Answer

Q2職場の雰囲気

職場の雰囲気

一人一人に役割があり、目標と責任を持って仕事に取り組める職場です。案件や業務内容によって担当者が分かれており、自分のペースで業務に取り組むことができるので、働きやすいと感じています。集中して取り組むこともできますが、分からないことや判断が難しい場合には、全体で対応を考え、何か困難があった場合も、全体で協力して解決に向けて動くことができています。
また、全体的に穏やかな雰囲気で、時には談笑したり、些細な質問や相談などもしやすく、まだまだ若手の私から見ても、風通しが良いと思います。自分の業務を大切にしながらも、全体を見て調整したり助け合ったりすることで、チームのパフォーマンスを高めることができる環境です。

Q3

スキルアップのためにしていること

Answer

Q3スキルアップのためにしていること

スキルアップのためにしていること

京都大学には職員向けに様々な研修制度があります。e-Learningやパソコンスキル研修、語学研修など、興味や関心に合わせた講習や研修が充実しているので、積極的に参加しています。私は英語実践研修を受講し、英語でプレゼンテーションや電話会議、働く中で起こりうるシチュエーションに基づいた討論などを行いました。普段の業務では、日本語でも電話会議や討論をしたことがなかったので、それを英語で経験することができ、二重の意味でスキルアップできたと感じました。
また、日々疑問に思ったことや興味関心を持ったことについて、京大の図書館を利用したり、京大の研修以外にもオンラインで学べることをしてみたり、何でもやってみることがスキルアップにつながると考えています。

Q4

京大職員を目指す方へのメッセージ

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Q4京大職員を目指す方へのメッセージ

京大職員を目指す方へのメッセージ

「大学で働く」というと、窓口での学生サポートや教員としての働き方などを想像されることが多いかと思います。しかし、実際は職員として幅広い業務が存在し、どれも大学を運営していくのに欠かせないものです。職員になったら、学生の立場では関わる機会がなかったことや、学生の時に利用していた様々な制度の裏にある業務の膨大さを知って、「こんなこともやっていたのか」という発見に出会うことができます。大学は、学生や教員はもちろんですが、職員がいないと成り立ちません。数ある大学の中でも、トップレベルの教育研究機関である京都大学の未来を担う京大職員として、誇りを持って一緒に仕事ができたら良いなと思います。

Q5

休日の過ごし方

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Q5休日の過ごし方

休日の過ごし方

友人と食事やカフェ巡り、ショッピングなど好きなことをして過ごしています。有給休暇の取得が推奨されており、取得しやすい雰囲気なので、業務を調整して連休を作って旅行したりと、リフレッシュができています。祝日のない6月に京大の創立記念日という休業日があるのも嬉しいポイントです。プライベートも充実させることができる職場だなと実感しています。

My KU PRIDE

“日々アップデート”

業務に取り組む際は、過去の対応や類似の事例を参考にすることが多いのですが、進めていく中でいつも「もっとこうした方が良いんじゃないか」と考え、より分かりやすく効率的な方法にアップデートしていくことを意識しています。社会も制度も日々変化していくので、価値観や業務への取り組み方をアップデートしていくことで、より良い京都大学を作っていけるのではないかと思います。

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