財務部監理課監理企画掛(主任)山本 学志

財務

Yamamoto Gakushi

財務部監理課
監理企画掛(主任)
山本 学志 2012年採用

総務
  • 会計関係規程の整備
  • 財務に関する講習会の企画・開催
  • 大学の決算書の作成
  • 会計に関する各種調査への対応

1 day Schedule

8:30

出勤

メール、スケジュールの確認

10:00

研修対応

講師として会計のルールを解説

12:00

昼休み

百万遍のお店でランチ

14:00

打ち合わせ

規程の改正に向けて打ち合わせを行う

17:15

退勤

翌日のスケジュールを確認して退勤

Interview

Q1

職務内容について

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Q1職務内容について

職務内容について

京都大学は国からお金(税金!)をいただいて運営しています。そのため、お金を適切に管理・執行を行うためのルールが必要です。私が所属する部署では、会計のルールを整備する仕事を担っています。また、ルールは整備して終わりではなく、それを理解してもらうことが重要ですので、毎年、会計の仕組みやルールに関する講習会を企画・開催しています。
講習会を開催し「講習会を受講して会計ルールの理解が深まった」等の感想をもらえた時が、講習会を開催して良かったと思う、うれしい瞬間の一つです。同時に「もっとこうしてほしい!」といった意見もたくさん届きます。そういった意見も踏まえて、次回の講習会がもっと良いものになるように、毎年、試行錯誤を繰り返しています。

Q2

京大職員を目指したきっかけ

Answer

Q2京大職員を目指したきっかけ

京大職員を目指したきっかけ

学生時代に骨髄移植のドナーとなったことがきっかけで、医療を支える仕事や生命科学の研究を支える仕事をしてみたいと思うようになりました。調べるうちに、京都大学には高度な医療を提供する附属病院や日本の再生医療研究を牽引するiPS細胞研究所があることを知り、京大職員を目指すようになりました。
大学の果たすべき役割は教育・研究・診療の向上と発展です。それらの最前線で働けることは刺激的で楽しくやりがいも感じられます。京都大学は、病院やiPS細胞研究所以外にもたくさんの特色ある魅力的な組織で成り立っています。どこで、どんな仕事をしてみたいかイメージしていただけたら、もっと京大職員として働くことに魅力を感じていただけるのではないかと思います。

Q3

スキルアップのためにしていること

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Q3スキルアップのためにしていること

スキルアップのためにしていること

私が携わっている会計に関する業務についていえば、有名な資格の一つに簿記があります。会計のことに詳しくなりたいと思い、数学はまるで苦手なのに数字とにらめっこをして電卓を叩いて勉強をしたのが良い思い出です。(簿記は数学の知識がなくても大丈夫です。)簿記の資格がなくても業務に支障はありませんが、簿記が分かると会計の仕組みが分かるので普段の仕事がちょっとスムーズになり、ちょっと面白くなります。
担当する仕事内容によって必要な知識は様々変わってきますが、分からなかったことや興味を持ったことを調べたり勉強したりして得た知識は、積み重なると大きな財産となって必ず役に立って返ってきます。京都大学は研修や自己啓発支援が充実していて、みなさんの成長を後押ししてくれる環境が整っています。

Q4

京大職員を目指す方へのメッセージ

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Q4京大職員を目指す方へのメッセージ

京大職員を目指す方へのメッセージ

みなさんの心の中には京都大学に入ってやりたい仕事が色々あるかと思います。しかし、どのような仕事をしようにも必ずお金が必要となってきます。財務の仕事は、組織の活動をお金の面から支えることですので、ここで得た知識・経験はどんな仕事をする時にも役立てることができると考えています。
また「財務」と一言で言っても、お金を獲得する部署、お金を使うために契約を結ぶ部署、一年間のお金の動きを決算書にまとめる部署、会計に関するルールを整備する部署など、様々あります。このような様々な部署を経験し、財務のエキスパートとなって、お金の面から大学の活動を強力にサポートしていくといった働き方もできるでしょう。多くの方に財務の仕事に挑戦してもらえたら嬉しいです。

Q5

休日の過ごし方

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Q5休日の過ごし方

休日の過ごし方

京都大学はたくさんの教職員により構成されていますので、同じ趣味を持った者同士が集まって趣味に勤しんだり、スポーツに励んだりしています。
私は縁あって野球チームやバレーボールチームの方からお声がけをもらい、それらのチームに入って活動に参加しています。最近はコロナの影響で活動の機会は減っていますが、休日は野球やバレーボールの試合や練習に参加して体を動かしています。体を動かすとストレスの発散になりますし、なにより活動を通じていろんな部署の方と親睦を深められることは、少なからず仕事のしやすさにつながっています。
こういった仕事以外にも、やりたいことに挑戦できる環境があるのも京都大学ならではの魅力だと思っています。

My KU PRIDE

“難しいことを簡単に”

仕事をしていて自分が難しいと感じた所や作業に時間がかかった所を、次の担当者がもっと簡単に処理ができるように、業務を改善していきたいと思いながら仕事にあたっています。小さいことではありますが、その積み重ねが少しずつ、でも確実に京都大学を良くしていくことにつながっていると思っています。

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